中学2年生教科書 New Horizon 2 (ニューホライズン 2年) Unit 4: Homestay in the United States の重要文法と、本文・和訳・英文見える化チャートです。
英文見える化チャートは、英語の「意味理解」を視覚的にサポートするツールです。習得を促進する音声付きです。音読活動などで活用することで英語を身に着けるのを支援します。
ポイント解説付きなので、定期テスト対策として、単語の意味・用法や、文法・文構造の確認にも使えます。
なおこのページでは英語のみの音声も聞けます。リスニングやシャドウイングなどでお使いいただけます。
重要文法
have to < have to + 動詞の原形>
{必要性・義務*} ~しなければならない
* 外部の事情・規則など(客観的)
➡ We have to get to school by 7 a.m. tomorrow.
have to の否定文 <don’t have to + 動詞の原形>
~しなくてよい
➡ We don’t have to wear our uniforms tomorrow.
助動詞 must < must + 動詞の原形>
{義務・命令*} ~しなければならない
* 話し手の判断・感情(主観的)、法律など厳格なものも
➡ You must drive safely.
助動詞 must の否定文 < must not + 動詞の原形>
{禁止} ~してはならない
➡ You must not waste water.
動名詞 < …ing> …は動詞
…すること
➡ I enjoy learning English.
主語としても使える
➡ Learning English is fun.
本文・和訳・チャート
音声リスト
※ バックグラウンド再生もできます
以下の各パート内の音声は速度調整(75%など)や個別にループ再生もできます
速度を90%などに設定したい場合は以下のYoutube動画をお使いください
Unit 4 Scene 1
◇ Homestay Advice
ホームステイのアドバイス
◇ During your homestay, you are a member of the family.
あなたのホームステイの間、あなたはその家族の一員です。
※ the family: ホームステイ先の家族 *theで文脈・状況からわかる特定の家族に言及
◇ You are not a guest.
あなたはお客さんではありません。
◆ You have to follow the house rules.
あなたはその家の規則に従う必要があります。
◆ have to < have to + 動詞の原形> /hæftu/
〇 {必要性・義務*} ~しなければならない * 外部の事情・規則など(客観的)
※ 主語が三単現なら < has to + 動詞の原形> /hæstu/
◇ If you have any questions, ask your host family.
あなたが何か質問があるなら、あなたのホストファミリーにたずねてください。
◇ It is important to communicate with them.
彼らと意思疎通することは重要です。
※ It is … to ~: ~することは … です
◆ You have to speak English, but you do not have to speak perfect English.
あなたは英語を話す必要がありますが、あなたは完璧な英語を話す必要はありません。
◆ have to の否定文 <don’t have to + 動詞の原形>
〇 ~しなくてよい
※ 主語が三単現なら < doesn’t have to + 動詞の原形>
◇ Don’t be shy, and enjoy your stay.
恥ずかしがらないでください、そしてあなたの滞在を楽しんでください。
※ 「~しないでください」と指示するには、主語は無しで、
”Don’t + 動詞の原形”で文を始める
音声(英語/習得用)
♪ 英語の音声: | |
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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英文見える化チャート 1/2
英文見える化チャート 2/2
Unit 4 Scene 2
◇ Are there any house rules?
何か家の規則はありますか。
◆ Yes. You must come home by six.
はい。あなたは6時までに家に戻らなければなりません。
◆ 助動詞 must < must + 動詞の原形>
〇 {義務・命令*} ~しなければならない * 話し手の判断・感情(主観的)、法律など厳格なものも
※ by [ ]: [時刻/日付/年など] までに ★近接 ~によって
◇ Six o’clock? Isn’t that a little early?
6時?それは少し早くはないのですか。
※ 否定疑問文 < (be動詞など + not)の短縮形*で文を始める>
* Isn’t, Aren’t, Don’t, Doesn’t, Can’t, Won’tなど
〇 {意外な気持ちや失望を表し} ~ではないのですか
(≒ {確認する} ~ですよね)
◇ Well, we have dinner at six.
ええと、私たちは6時に夕食を食べます。
◇ I see.
私はわかります。 → そうですか。
◆ And if you have a special plan later in the evening, you must not go out alone.
そして、あなたが晩にその後に特別な計画を持っている場合、あなたはひとりで外出してはなりません。
◆ 助動詞 must の否定文 < must not + 動詞の原形>
〇 {禁止} ~してはならない
※ mustn’t: must not の短縮形
※ later: {今より、言及している時より} 後で
※ | go out |: {遊びなどで} 外出する
◇ Oh, . . . . . Isn’t it safe in the evening?
おお、晩は安全ではないのですか。
※ it: その場の状況、出来事をさす; 天候、時刻を言う時に主語にする → ふつう訳さない
◇ No, not for young boys and girls.
安全ではない、若い男の子と女の子にとっては安全ではありません。
※ 否定疑問文への答え(Yes/No)は、普通の疑問文だった場合の答えと同じ
ここでのNoは safe でないの意味
※ for [ ]: [(主張などが)向けられた対象] にとって ★ 方向 ~のため
◇ I’ll take you there and pick you up.
私があなたをそこへ連れていきます、そしてあなたを車で拾います。
※ | pick up | ~: ~を車で拾う
= pick ~ up → ~が代名詞の場合はこの形のみ
◇ OK. I understand.
わかりました。私は理解します。
※ OK: {合意や許可を表して} オッケー、(それで)いいです
※ understand: {物事の意味や理由が} わかる
音声(英語/習得用)
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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英文見える化チャート 1/2
英文見える化チャート 2/2
Unit 4 Read and Think 1
◇ Shin’s Case
しんの場合
◆ Last night, when I finished using the bathroom, my host mother said,
昨夜、私が浴室を使うことを終えたとき、私のホストマザーが言いました、
◆ 動名詞 < …ing> …は動詞
「 …すること」
※ finish, enjoy, keep などの目的語は動名詞(したこと、していることのイメージ)のみで、不定詞(これからすることのイメージ)はNG
※ say ~: ~と言う ~が引用句の場合は say, “~” と書く
◇ “Your shower was too long.
「あなたのシャワーは長すぎました。
※ too ~: 受け入れがたいほど~、あまりに~、~過ぎ;
too: もまた
◇ You should finish it in ten minutes.”
あなたは10分以内にそれを終わらせるべきです。」
※ 助動詞 should < should + 動詞の原形>
{理想・望ましいこと} ~すべきだ
※ in [ ]: [期間] の間に; の後に ★ ~の中
◇ I said to her,
私は彼女に言いました、
◇ “Why do I have to do it so quickly?
「なぜ私はそんなに素早くそれをしなければならないのですか。
◆ I can’t finish washing in such a short time.”
私はそのような短い時間の間に洗うことを終えることができません。」
※ such: {名詞(句)を修飾して} そんなに、こんなに
a/an の前に置く
◇ She said, “Because we must save water.
彼女は言いました、「私たちは水を節約しないといけないからです。
◇ We need to take our showers quickly.”
私たちは素早くシャワーを浴びるべきです。」
※ take [ ]: [活動名] を行う take a rest, a look, a bath
◇ What should I do?
私は何をすべきでしょうか。
◇ Nami’s Case
なみの場合
◇ My host father is good at cooking.
私のホストファーザーは料理が上手です。
※ at [ ]: [評価対象の活動・テーマ] において ★ 一点
◆ Everyone enjoys eating his dinners, but there’s one problem.
みんなが彼の夕食を食べることを楽しみますが、1つ問題があります。
◇ He puts too much food on my plate.
彼は私の皿に多すぎる料理をのせます。
※ put: {手などを使い特定の場所へ} ~を移動させる、~を置く
◇ I can’t finish it all.
私はそれの全ては食べきることができません。
※ finish: {残さず} ~を食べきる; {していることを完了させる} ~を終える
※ it all: それの全て = all of it *all は位置が遊離することも
them all, you allなども同様(= all of them, all of you)
◇ I don’t want to hurt his feelings.
私は彼の気持ちを傷つけたくないです。
◇ What can I say when he’s giving me too much?
彼が多すぎの(料理)を与えているとき、私は何と言えますか。
音声(英語/習得用)
♪ 英語の音声: | |
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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英文見える化チャート 1/3
英文見える化チャート 2/3
英文見える化チャート 3/3
Unit 4 Read and Think 2
◇ My host family was an elderly couple, Mr. and Mrs. Wilson.
私のホストファミリーは年配の夫婦、ウィルソン夫妻でした。
※ A, B: A、すなわちB {言換え、同格}
※ Mrs. ~: {結婚している女性に対して} ~さん、~先生
参考) Ms. ~: {女性に対して} ~さん、~先生
◇ They didn’t watch TV or have video games.
彼らはテレビを見ませんでした、またビデオゲームを持っていませんでした。
※ A or B: AまたはB; AやB
※ not A or B: AでなくBでもない *not はAorB全体を否定
◇ I got bored at night because I had nothing to do.
私はすべきことがなかったので、私は夜は退屈になりました。
※ get [形容詞など]: {状態の変化} になる
参考)look/sound ~: ~に見える/聞こえる
※ nothing: (無いもの) → 何も~ない、無、ゼロ
修飾する形容詞は後ろに置く nothing special
something, anythingも同様 something cold
※ 不定詞(形容詞用法) < to + 動詞の原形>
{直前の名詞を説明し} ~すべき、~するための
◇ One day, I asked Mrs. Wilson,
ある日、私はウィルソン夫人にたずねました、
※ one: {正確な日時にふれずにある日/時間帯に言及し} ある
◇ “Why don’t we play a card game or something?”
「カードゲームか何かをプレーしませんか。」
※ Why don’t we ~: ~しませんかと相手をさそう表現
*否定疑問文で「なぜ私たちは~しないのですか(しますよね)」とたずねている
◇ Then, she taught me a word game.
その後、彼女は私にワードゲームを教えました。
※ then: それから、次に; その時に see you then
◇ It’s one of her hobbies.
それは彼女の趣味の1つです。
◆ We enjoyed playing games together after dinner.
私たちは夕食の後一緒に、ゲームをプレーすることを楽しみました。
◆ Learning new words was fun.
新しい単語を学ぶことはおもしろかったです。
◆ 動名詞 < …ing> 「 …すること」
主語としても使える
◆ After all, staying with a host family was a great experience.
結局、ホストファミリーと滞在することはすばらしい体験でした。
※ after all: {初期の疑念・想定にもかかわらず} 結局のところ
◇ Sometimes we couldn’t understand each other.
時々、私たちはお互いを理解できませんでした。
※ each other: お互い(代名詞) 主語では使わない
※ each ~: それぞれの~
◆ However, I kept trying to speak in English, and they listened to me carefully.
しかしながら、私は英語で話そうとすることを続けました、そして彼らは注意深く私の言うことを聞きました。
※ try は目的語が動名詞か不定詞かで意味が変わる
try to speak: 話すことを試みる→ 話そうとする
try speaking:(試しに)話してみる
※ in [ ]: [言語/表現様式など] で write in red ink ★ ~の中
◇ Both Mr. and Mrs. Wilson were very kind.
ウィルソン夫妻は2人ともとても親切でした。
※ both A and B: A と B の両方とも
◇ I want to visit them again in the near future.
私は近い将来に再度、彼らを訪問したいです。
※ want, hope などの目的語は不定詞(これからすることのイメージ) のみで、動名詞(したこと、していることのイメージ)はNG
音声(英語/習得用)
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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