最近、夏休み明けのスタートダッシュ、定期試験対策などいろいろな事情からか、見える化チャートの中学校教科書への適用例のページに、多数アクセスをいただいています。

英文の構造が、チャートを目で追いかけていくだけで把握できてしまう「英文見える化チャート」。
音読や長文読解の強力な味方となります。
日本語の翻訳や、単語の意味も同時に再確認ができるので、復習でも威力を発揮します。
もちろん試験対策に使えます。

チャートの適用例をいくつか追加したので、参考にしてみて下さい。

こちらから:

New Horizon 2: Unit 3Read and Think 1

不定詞について

例:NEW HORIZON 2 UNIT 3  READ AND THINK 1

この単元で学ぶ文法として、不定詞が出てきます。
本来、動作を表す動詞を、toをつけて名詞などに変えて使う用法ですね。

不定詞の例(名詞用法)

例えば不定詞の名詞用法なら、[動詞]eat食べる、が次の通り変わります:

  • 通常の例文:私は、カレーを「食べる」。
  • 不定詞例文:私は、カレーを「食べること」がしたい。

このように「動作」が「コト・モノ」に変わっているのを、英文見える化チャートではわかりやすく見て理解することができます。
次の例の通りです:

Sentence structure diagram: "You need to develop your sense of language."

develop発達させる、という動作(円で表します)が、toがついて不定詞となり、コト・モノを表すハコの中に入っています。
つまりコト・モノとしてはたらき、「発達させること」という意味になります。

不定詞などがわかりやすいのは、英文見える化チャートの利点のひとつです。
日本語確認モードだと、更に鮮明です。

日本語確認

英文見える化チャート

他にもたくさんメリットがあります。

チャートの見方を含め、詳しくは以下の見える化のトップページを参考にしてください。

英文見える化チャート見てみてください

ご参考になれば幸いです。