書籍やWebで英語の勉強法を探すと、見つかるのは、特濃しょうゆか、極端な薄味だしばかり、そんな印象を持たれている方は、筆者だけではないと思います。
特濃しょうゆは、その勉強法を解説している方が、自身で独自に実践し効果が上がった方法を、そのままおすすめるという、いわば「俺様の」勉強法。
一方の薄味だしは、繰返しが大切、声に出してみるのがいい、書くのが効果的なことも等の、具体性が乏しい責任逃れの一般論で、いわば「教科書の」勉強法。(実際にとある教科書では以下のような記載が。)
実際に勉強法を探している方からすると、どちらの方法も、半信半疑のまま試さなければなりません。
薄味だしでは、細かい実践法は自分で補わねばならず、このやり方でいいのだろうか?という疑問が。
特濃しょうゆでは、やり方は明確だが、そもそもこの方法で自分にも効果が出るのか?という疑問が。
多くの人に効果があることがわかっていて、そのやり方が細かく規定されている、そんな勉強法があるといいなぁ。
というか、そのために書籍やWebを探しているんだけど。。。