英文見える化チャートについてなど、よくあるご質問についてお答えしています。
その他のお問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
Q:英文見える化チャートで書かれたおすすめの教材はありますか?
A:
残念ながら市販品はまだありません。
当Webサイトの各種のサンプル文をご活用願います。
なお主に中学生を対象とした当サイトの英語4技能 個別指導プログラムにおいては、生徒さま限定で教科書の英文の一部から英文見える化チャートを書いたものを、レッスンに合せて提供しています。
Q:英文を提示すれば、英文見える化チャートを書いてくれますか?
A:
現時点では当会ではそのようなことは行っていません。
そのようなご要望をいただいているので、何かできることがないか検討しています。
Q:英文見える化チャートはsentence diagramとはどう違うんですか?
A:
sentence diagram(Reed–Kellogg式)は文の構造を分析したり理解するために有用です。一方でそれをそのまま音読などに活用するためには、相応の英語力が求められます。単語が並んでいたら英文を構成できるネイティブなどの文法学習向けだと思います。
なお文の構造を図式で表示したものに、ChomskyのSyntactic Structuresの木構造もあります。こちらも構文解析やその結果表示に有用で、言語学の研究や講義などでよく見かけます。一方で英語の習得活動で活用するには、表示方法に相当な工夫が必要になると思います。
英文見える化チャートは、日本人など第二言語として英語を学ぶ学習者が、英文を効率的に理解し、かつ音読などを通じて身に着けるのを支援するツールです。