中学1年生教科書 New Horizon 1 (ニューホライズン 1年) Unit 7: Foreign Artists in Japan の重要文法と、本文・和訳・英文見える化チャートです。
英文見える化チャートは、英語の「意味理解」を視覚的にサポートするツールです。習得を促進する音声付きです。音読活動などで活用することで英語を身に着けるのを支援します。
ポイント解説付きなので、定期テスト対策として、単語の意味・用法や、文法・文構造の確認にも使えます。
なおこのページでは英語のみの音声も聞けます。リスニングやシャドウイングなどでお使いいただけます。
重要文法
【□を/□に】 代名詞の目的語 me / himなど
➡ He likes me.
➡ I know him.
【どちらですか。AですかBですか。】 which / A or B?
➡ Which do you speak, English or Japanese?
【だれのですか。□のものです。】 whose / mine/yoursなど
➡ Whose bag is this?
➡ It is mine.
➡ The bag is Ken’s.
本文・和訳・チャート
音声リスト
※ バックグラウンド再生もできます
以下の各パート内の音声は速度調整や個別にループ再生もできます
Unit 7 Story 1
◇ Look at the man in this picture.
この写真の中の(その)男性を見てください。
◆ Do you know him?
あなはた彼を知っていますか。
◆ 人やものについて「~を、~に」と言うには、動詞の後に me (私)、you (あなた)、him (彼)、her (彼女)、it (それ)、us (私たち)、you (あなたたち)、them (彼・彼女ら、それら)を置く
◇ He’s Euan Craig from Australia.
彼はオーストラリア出身のユアン・クレイグです。
◇ He makes pottery.
彼は陶器を作ります。
◇ His pieces are beautiful and useful.
彼の作品は美しく有用です。
◆ You can see and buy them at Mashiko Pottery Festival.
(あなたは)益子陶器祭りでそれらを見たり買ったりすることができます。
◇ This is Diane Kichijitsu.
こちらはダイアン・キチジツです。
◇ She’s a rakugo performer from the U.K.
彼女はイギリス出身の落語の演技者です。
※ the U.K.: the ~の形で地名・国名となっている場合あり
◇ She lives in Japan and performes in many places.
彼女は日本に住んでいて、多くの場所で演じます。
◇ My grandfather enjoys her shows.
私の祖父は彼女のショーを楽しみます。
◆ I want to see her someday.
私はいつか彼女に会いたいです。
※ to see: ~に会うこと
{不定詞 名詞用法} “to + 動詞の原形”
音声(英語/習得用)
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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英文見える化チャート 1/2
英文見える化チャート 2/2
Unit 7 Story 2
◇ What is rakugo?
落語とは何ですか。
◇ It’s Japanese comic storytelling.
それは日本の滑稽な(喜劇的な)物語を話す話術です。 → 日本の話芸です。
◇ A performer on a cushion plays different roles.
座布団の上の演技者は異なる(さまざまな)役を演じます。
◇ The performer uses only two props, a fan and a hand towel.
その演技者はたっつ2つの小道具、つまり扇子と手ぬぐいを使います。
※ A, B: A 、すなわち B {言換え、同格}
◇ Sounds interesting.
(それは)おもしろそうに聞こえます。
※ sound: 主語がある状態に聞こえる、つまり「主語=ある状態」とbe動詞文のような文を作っている
◇ Daiane Kichijitsu has a show in Midori Hall next Sunday.
ダイアン・キチジツは来週の日曜日にみどりホールでショーがあります。
※ next Sunday等: on next Sundayとは言わない
this Sunday、last Sundayも同様に on を置かない
◇ Why don’t we go together?
一緒に行きませんか。
※ Why don’t we ~: 「~しませんか」と相手をさそっている
◆ Sure! Which does she speak in her show, English or Japanese?
もちろんです。 彼女のショーで彼女はどちらを話しますか、英語ですか日本語ですか。
◆ 「どれ」「どちら」と質問するには which を使う
「AかBか」と質問するには A or B? を使う
◇ She usually speaks English, but she sometimes speaks Japanese.
彼女はたいてい英語を話しますが、時々日本語を話します。
◇ Great.
すばらしい。
音声(英語/習得用)
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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英文見える化チャート 1/2
英文見える化チャート 2/2
Unit 7 Story 3
◇ The doors open in five minutes.
ドアは5分後に開きます。
※ in ~: {時間} ~の後に; {時間} ~[月、季節、年] に; {空間} ~の中に、~で; {所属} ~の一員
◇ I can’t wait! Oh, ….
私は待つことができません。あら…。
◆ Whose ticket is this?
これはだれのチケットですか。
◆「だれの」と質問するには whose を使う
◆ Is it yours, Josh?
ジョシュ、それはあなたのものですか?
◆「~のもの」と答えるには、mine (私のもの)、yours (あなたのもの)、his (彼のもの)、hers (彼女のもの)、ours (私たちのもの)、yours (あなたたちのもの)、theirs (彼・彼女らのもの、それらのもの)を置く
【注意】「~の(チケット)」と答えるには、my、yourなど別の形を使う
◆ No. I have mine.
いいえ。 私は自分のものを持っています。
◆ Maybe it’s Kaito’s.
もしかするとそれはかいとのものです。
◆ 人の名前に ‘s をつけると「~のもの」という意味になる
【注意】「~の(チケット)」と言う時も同じ形を使う
※ maybe: 確信はないがその可能性があると言う時に使う
◇ Hey, Kaito. Is this yours?
ねえ、かいと。 これはあなたのものですか。
◇ Oops! Yes, it’s mine.
おっと! はい、それは私のものです。
※ Oops: 小さなミスをした時に言う
◇ Here you are.
どうぞ。
※ Here you are: 人に何かを差し出す時に使う(=Here you go)
◇ Be careful with that.
それ(チケット)については気を付けてください。
※ with: {行動などの対象物} ~について/に関して;
{一体} ~といっしょに
◇ Thanks.
ありがとう。
◇ Wow. It’s very crowded here.
わあ。 ここはとても混んでいます。
※ it: その場の状況、出来事をさす → ふつう訳さない; {既に言及されたものをさして} それ
◇ Yes. Rakugo has a history of over 400 years, and it’s still popular.
はい。 落語は400年を超える歴史があって、それはいまだに人気があります。
※ of ~: {数量} ~の; {中身} ~の(入った) a cup of coffee; {帰属先を表す} ~の
◇ Cool!
いいですね!
音声(英語/習得用)
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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