ニューホライズン 1
Let’s Read 2

中学1年生教科書 New Horizon 1 (ニューホライズン 1年) Let’s Read 2: City Lights の重要文法と、本文・和訳・英文見える化チャートです。
英文見える化チャートは、英語の「意味理解」を視覚的にサポートするツールです。音読活動などで活用することで英語を身に着けるのを支援します。
ポイント解説付きなので、定期テスト対策として、単語の意味・用法や、文法・文構造の確認にも使えます。

重要復習事項

be動詞と一般動詞

canの文

命令文

前置詞

過去形

過去進行形

to+動詞の原形(不定詞)

look ~

本文・和訳・チャート

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音声リスト

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Let’s Read 2 – Page 1

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◇ City Lights

街の灯

※ light: ☐ {不可算} 明るさ、光 speed of light(光速); ☒ {可算} 電灯などの光源、その明かり

※ city lights: 都市の街灯・ビルなどの明かり; (夜の)都会生活の魅力・面白さ

◆ Charlie was a poor, lonely man.

チャーリーは貧しく、孤独な男性でした。

◆ a ~: ☒ {人・物の一般名・種類を言う時*} (1つの)~ * 実物は特定せず、一般的な「~」に言及したい時; ☐ {ある人・物(単数)に初めて言及する時} (ある、1つの)~

◆ be動詞の過去形 < was/were > 「~であった」※ poor, lonely: 同類の形容詞を並べる場合はコンマ(,)か and で区切る 異なる類なら区切らない He was a poor British man.(貧しい英国人)

◆ He had no job, and walked around the city every day.

彼には仕事がなく、毎日、街を歩きまわっていました。

◆ 一般動詞の過去形 <動詞を “…ed” の形に/不規則>
「…した」 * “ed” の発音は /d/, /t/, or /ɪd/

※ no ~: 1つも/少しも~ない、ゼロの~
~が可算ならふつう複数形にし複数扱い There are no jobs in the city.(仕事がない)、本来1つの想定なら単数形で単数扱い
~は不可算もOK He had no money.(お金がなかった)

※ around [ ]: ☐ [場所/人/物] のまわりに; ☒ のあちこちに、辺り・近くに

◆ the ~: {既知・特定の*人・物に言及する時} (その)~
*物語の舞台の特定の都市を読者に想像させている

◇ One day, he saw a girl on the street.

ある日、彼は街路で1人の少女を見かけました。

※ a ~: ☐ {人・物の一般名・種類を言う時*} (1つの)~ * 実物は特定せず、一般的な「~」に言及したい時; ☒ {ある人・物(単数)に初めて言及する時} (ある、1つの)~

※ the street: (その(物語の舞台の))通り

※ on [ ]: ☒ [場所/人/物] で、の上・表面で ☐ [日付/曜日/ある日] に on May 5/on Monday/on the first day ☆ 接触

◆ She was blind and selling flowers for her family.

彼女は目が不自由で、家族のために花を売っていました。

◆ 過去進行形 < be動詞の過去形 + “…ing” >
{過去のある時点で行われていた動作} …していた

◆ 代名詞の格変化 <…は(主語) | …を・に(目的語) | …の | …のもの> 彼女: < she | her | her | hers >

※ for [ ]: [意図する受取先・利用者] のための ☆ 方向 ~のため

◆ Suddenly she dropped a flower, so Charlie picked it up and bought it.

突然彼女が花を落としました、なのでチャーリーはそれを拾い上げて買いました。

◆ 接続詞 so < (節A) + , so + (節B)>
 (節A)、だから、そこで、(節B)

※ | pick up | ~: ~を持ち上げる; ~を車で拾う
 = pick ~ up → ~が代名詞の場合はこの形のみ

◆ The girl thanked him, but he did not say a word and walked away.

少女は彼に感謝をしました、しかし彼は一言もいわずに歩き去りました。

※ 接続詞 but/ and: しかし/ そして

◆ 一般動詞の過去形の否定文
<動詞の前に did not を置き、動詞は原形に>

※ not say a word: {強調表現} 一言も言わない hear/understand などでも同様
*not say anything: 何も言わないことの一般的な表現
*not say any words もOK(あまり使われない)

◆ The girl could not see Charlie, and thought, “He’s a rich, kind man.”

少女はチャーリーが見えませんでした、そして思いました、「彼は裕福で親切な男性です。」

※ the ~: {既知・特定の*人・物に言及する時} (その)~
*既に出た語など文脈から

◆ 助動詞 can < can + 動詞の原形>
 {能力・可能} ~することができる

※ 助動詞 could: can の過去形

◆ 助動詞の否定文 <助動詞の後にnot を置く>

※ think ~: ~と(を)思う ~が引用句の場合は think, “~” と書く

音声(英語/習得用)

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英文見える化チャート 1/3

Example images of sentence structure diagrams made from sentences in New Horizon 1 Let's Read 2 - Page 1
New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 1: Charlie was a poor, lonely man.

英文見える化チャート 2/3

Example images of sentence structure diagrams made from sentences in New Horizon 1 Let's Read 2 - Page 1
New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 1: She was selling flowers for her family.

英文見える化チャート 3/3

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New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 1: The girl could not see Charlie.

Let’s Read 2 – Page 2

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◇ Charlie got a job, and bought flowers from her every day.

チャーリーは仕事を得ました、そして毎日彼女から花を買いました。

※ flowers: <(冠詞などなし)+複数形> その名詞に一般的に言及する時
*複数を明示するなら some flowers などとする

※ from [ ]: ☆ 起点 ~から
☐ [場所/人/物] から from home ☐ [時間] から ☒ [出身地・出所] から

◆ He became very important to her.

彼は彼女にとってとても大切になりました。

◆ 補語をとる動詞(SVC文型) <主語 + 動詞 + 補語>
 「主語 ≒ 補語」
 *動詞は be動詞か、look/sound などの一般動詞

※ < become + 名詞/形容詞> 「~になる」

※ to [ ]: ☆ 到達点 ~へ
☐ [場所/人/物] へ ☐ [時間] まで from May to July ☒ [(態度などの)及ぶ先] に対して kind to animals(動物に親切) 

◇ One night, Charlie met a rich man, and told him about the girl.

ある夜、チャーリーは裕福な男性に出会いました、そして少女のことを伝えました。

※ meet: ☒ {初めて} ~と出会う、知り合いになる ☐ {設定して/偶然に} ~と会う *対面し話すことに焦点、自動詞としても使われる
参考) see: ☐ ~を見る・が見える ☐ {設定して/偶然に} ~と会う see my doctor *視界に入る、何らかの目的に焦点

※ about [ ]: [関連する対象] について、に関して

◇ The man gave one thousand dollars to Charlie.

男性はチャーリーに1,000ドルをあげました。

※ thousand: ☒ {数値} 1,000 *数値の構成要素なので two thousands などとしない ☐ 大きな数の人/物 thousands of times(何千もの回数)
* hundred(百)やmillion(百万)も上記の2用法

補足)1千ドルは現在の価値で約1万7千ドル(米国消費者物価指数で換算) 原作映画で少女家族の滞納家賃が22ドル

◇ Charlie gave the money to the girl and said,

チャーリーは少女にそのお金をあげて言いました、

※ to [ ]: ☒ [場所/人/物] へ

◇ “Here. Get surgery for your eyes.”

「はい、これ。目の手術を受けなさい。」

※ here: {物を渡す時に(カジュアル)} さあ、はい
参考)here you are: {物を渡す時に} どうぞ

※ surgery: {不可算} 手術(切開などを含む医療)
参考) operation: {可算} 手術(具体的な1回の処置行為(surgeryの一環))

※ for [ ]:[動作や物の目的・対象] のための receive treatment for cancer(がん治療を受ける), goods for sale(販売用の品) ☆ 方向 ~のため

◇ But the police thought, “Charlie stole the rich man’s money.”

しかし警察は思いました、「チャーリーはその裕福な男性のお金を盗みました。」

※ police: 警察(そこで働く人々、組織)
* the police で使われることが多い(theで警察の人々全体や、特定の物(その国・自治体で1つ、その件の担当)に言及)
*常に複数扱い、polices とはしない(people と同様)
*個人に言及なら a police officer(警察官)

※ 名詞+<アポストロフィー + s >( ‘s ): 「…の」「…のもの」 

◇ The rich man was forgetful and did not say anything.

その裕福な男性は忘れっぽく、何も言いませんでした。

※ anything: {否定文で} 何も {疑問文で} 何か Did he say anything?(何か言った?)
*nothing: 1つも/少しも~ない He said nothing.(何も言わなかった(沈黙を強調))
*something: {肯定文で} 何か He said something.(何かを言った)

◇ So the police put Charlie in jail.

なので警察はチャーリーを刑務所に入れました。

※ put: {手などを使い特定の場所へ} ~を移動させる、~を置く

※ in [ ]: ☒ [場所/人/物] で、の中で ☐ [朝・午後/月/季節/年など時間帯] に in the evening/in April/in 2010 ☆ ~の中

※ jail: 留置場、刑務所(1年以内など短期)
参考)prison: 刑務所(長期)

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英文見える化チャート 1/2

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New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 2: He became very important to her.

英文見える化チャート 2/2

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New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 2: Get surgery for your eyes.

Let’s Read 2 – Page 3

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◇ Several months later, Charlie got out of jail.

何か月かの後、チャーリーは刑務所から出ました。

※ several: いくつかの
* a few(少し(2, 3など))より多いが many(たくさん)ではない
補足) 原作映画では 1月~秋 の期間

※ of [ ]: [(部分などの)帰属先・関係先] の ☆ 追加説明 ~の

※ | get out of | ~: ~から出る

◇ He saw the girl on the street again.

彼は再び通りでその少女を見かけました。

◇ She was still selling flowers, but now she could see thanks to Charlie.

彼女はまだ花を売っていました、でも今ではチャーリーのおかげで目が見えました。

※ thanks to ~: ~のおかげで、理由で
 = because of ~

◆ He tried to pass the girl without any words.

彼は何も言わずに少女を通りすぎようとしました。

◆ 不定詞(名詞用法) < to + 動詞の原形>
「~すること」
* want(を望む), need(を必要とする)などの動詞の後に置かれることも多い

※ without ~: ~なしで

※ any: {否定文で} 少しも~ない {疑問文で} 何らかの、いくらかの

※ without any words: どんな言葉もなしで
* without a word: 一言もなしを強調(よく使われる)

◇ She did not know his face, but he looked very poor and tired.

彼女は彼の顔を知りませんでした、でも彼はとても貧しく疲れているように見えました。

※ < look + 形容詞> 「~に見える」

◇ So she gave a flower and some money to him.

なので彼女は彼に1本の花といくらかのお金をあげました。

※ some: {肯定文で}{正確な数/量を言わない時に} いくらかの
*少しでもたくさんでも使える(文脈による)
*< some + 複数形>か< some + 不可算>

◇ She touched his hand and remembered.

彼女は彼の手に触れて思い出しました。

※ hands でないので片手に触れたことを表す(原作映画でも片手)

◆ “Was it you?” she asked.

「(あれは)あなたでしたか。」と彼女はたずねました。

※ it: ☐ {その場の状況、出来事をさして} (訳さない) It’s your turn.(あなたの番だ。) How’s it going?(調子はどう?)
☐ {天候、時刻を言う時に主語にする} (訳さない) It was raining.(雨が降っていた。)
☒ {既に言及されたものをさして} それ (ここでは手術のお金をくれたことなど)
*明示はないが当事者ならわかる表現(原作映画では “You?”)

◆ be動詞の疑問文 <be動詞と主語の順序を入れ替える>

※ ask ~: ~をたずねる ask a question(質問する)
~が引用句の場合は ask, “~?” や “~?” … ask(倒置) と書く

◇ Charlie smiled and nodded.

チャーリーは微笑んでうなずきました。

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英文見える化チャート 1/3

Example images of sentence structure diagrams made from sentences in New Horizon 1 Let's Read 2 - Page 3
New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 3: He tried to pass the girl.

英文見える化チャート 2/2

Example images of sentence structure diagrams made from sentences in New Horizon 1 Let's Read 2 - Page 3
New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 3: She did not know his face.

英文見える化チャート 3/3

Example images of sentence structure diagrams made from sentences in New Horizon 1 Let's Read 2 - Page 3
New Horizon 1 Let’s Read 2 – Page 3: Was it you?