中学2年生教科書 New Horizon 2 (ニューホライズン 2年) Unit 3:My Future Job の重要文法と、本文・和訳・英文見える化チャートです。
英文見える化チャートは、英語の「意味理解」を視覚的にサポートするツールです。習得を促進する音声付きです。音読活動などで活用することで英語を身に着けるのを支援します。
ポイント解説付きなので、定期テスト対策として、単語の意味・用法や、文法・文構造の確認にも使えます。
なおこのページでは英語のみの音声も聞けます。リスニングやシャドウイングなどでお使いいただけます。
重要文法
不定詞(副詞用法) < to + 動詞の原形>
{動作の目的} ~するために
➡ We use computers to communicate.
{感情などの原因} ~して
➡ I’m sorry to hear that.
不定詞(形容詞用法) < to + 動詞の原形>
{直前の名詞を説明し} ~すべき、~するための
➡ I want something to drink.
It is … to ~ < It is + 形容詞など + to + 動詞の原形>
~することは … です
*It は形式的な主語、to以下(不定詞)が本当の主語
➡ It is important to learn English.
本文・和訳・チャート
音声リスト
※ バックグラウンド再生もできます
以下の各パート内の音声は速度調整(75%など)や個別にループ再生もできます
速度を90%などに設定したい場合は以下のYoutube音声をお使いください
Unit 3 Scene 1
◆ We use computers to do many things.
私たちは多くのことをするためにコンピュータを使います。
◆ 不定詞(副詞用法) < to + 動詞の原形>
〇 {動作の目的} ~するために
他に〇 {感情などの原因} ~して Nice to meet you.
◆ We use them to work, to learn, and to communicate.
私たちは働くため、学ぶため、コミュニケーション(意思疎通)するために、それらを使います。
◇ Today, many computers have AI.
今日、多くのコンピュータはAIを持っています。
◇ The progress of AI is changing our lives.
AIの進歩は私たちの生活を変えています。
※ the: {特定の動作(後から特定)を指す時} ★ 特定できるもの
※ of [ ]: [言及している動作の対象] の ★ 追加説明 ~の
◇ Some jobs will disappear, and new ones will appear.
いくつかの仕事は姿を消し、新しい仕事が姿を現すでしょう。
※ 助動詞 will < will + 動詞の原形>
{未来*のことを言う時} ~します、~でしょう
* 確実なこと、予測、意向(その場で決めた) など
※ one: {既に言及された名詞の代りに使い} (1つの)もの * 実物を特定しない
参考)it: それ * 実物を特定する
◇ How will this change our future jobs?
このことは私たちの将来の仕事をどう変えるでしょう。
◇ How should we face the age of AI?
私たちはAIの時代にどう向き合うべきなのでしょうか。
※ 助動詞 should < should + 動詞の原形>
{理想・望ましいこと} ~すべきだ
音声(英語/習得用)
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英文見える化チャート 1/2
英文見える化チャート 2/2
Unit 3 Scene 2
◇ Look. Here’s an article about our future jobs.
見てください。 ここに私たちの将来の仕事に関する記事があります。
※ here is/are ~: 人に何かを見せる時の表現
主語や動詞などの位置が入れ替わっている文(倒置)
※ about [ ]: [関連する対象] についての、に関しての
◇ What does it say?
それには何と書いてありますか。
※ say ~: {言葉で伝える} ~と言う、~と書いてある
◇ It says some jobs will disappear in the future.
いくつかの仕事は将来においては姿を消すだろう、と書いてあります。
※ 接続詞 that が省略されている < 動詞 + that + (節)>
{考え・発言など} (節)ということを~する * 動詞は think, sayなど
◇ Really? How about translators, my dream job?
本当ですか。 翻訳者、私の夢の仕事ですが、はどうですか。
※ A, B: A 、すなわち B {言換え、同格}
◇ Let’s see . . . .
ええと
※ let’s see: 何かを考えたり、思い出そうとしている時の表現
◆ Oh, I’m surprised to see this.
あら、私はこれを見て驚いています。
◆ 不定詞(副詞用法) < to + 動詞の原形>
〇 {感情などの原因} ~して Nice to meet you.
他に〇 {動作の目的} ~するために
◇ According to this article, Al will take some translation jobs away.
この記事によれば、AIはいくらかの翻訳の仕事を取り去るでしょう。
※ according to [ ]: [提示・言及されたもの] によれば
※ away: {去る、離れている状態} 離れて go away、 {消える、取り除かれる} 取り去って fade away
◆ I’m sorry to hear that.
私はそれを聞いて残念です。
◇ I’m going to visit a translation company on Career Day.
私は職場体験日に翻訳の会社を訪問する予定です。
※ be going to < be going to + 動詞の原形>
{意向・計画} ~するつもりです
◇ Maybe you can get some advice there.
もしかするとそこでいくらかアドバイスをもらうことができます。
※ maybe: 確信はないがその可能性があると言う時に使う
音声(英語/習得用)
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英文見える化チャート 1/2
英文見える化チャート 2/2
Unit 3 Read and Think 1
◇ My friends and I went to a translation company on Career Day.
私の友達と私は職業体験日に、ある翻訳会社へ行きました。
◇ Ms. Tanaka, a translator there, explained her job, and we translated some sentences.
そこの翻訳者の田中さんは、彼女の仕事を説明しました、そして私たちはいくつかの文を翻訳しました。
※ Ms. ~: {女性に対して} ~さん、~先生 /mɪz/
Mr. ~: {男性に対して} ~さん、~先生
◇ It was difficult, but I enjoyed it a lot.
それは難しかったですが、私はそれを大いに楽しみました。
◆ I knew that English is important, but I learned that there are other things to study.
私は英語は重要だと知っていましたが、私は勉強すべき他のことがあると学びました。
◆ 不定詞(形容詞用法) < to + 動詞の原形>
{直前の名詞を説明し} ~すべき、~するための
◇ Ms. Tanaka said, “You should also have a deep knowledge of Japanese.
田中さんはこう言いました。「あなたたちは日本語の深い知識もまた持つべきです。
※ said: say の過去形
※ say ~: ~と言う ~が引用句の場合は say, “~” と書く
※ 助動詞 should < should + 動詞の原形>
{理想・望ましいこと} ~すべきだ
※ of [ ]: [主題] の、についての ★ 追加説明 ~の
※ a: {人・物(単体)の一般名・種類を言う時} He is a doctor. *抽象的・広い意味の”knowledge”を、形容詞などで限定し1つの種類・物のようにしている
◇ You need to develop your sense of language.”
あなたたちはあなたたちの(持っている)言語のセンスを発達させる必要があります。」
◆ She also said, “We have various things to translate.
彼女はまたこう言いました。「私たちには翻訳すべきいろいろなものがあります。
◇ Sometimes we need general knowledge, and sometimes we need specific knowledge.
時々、私たちは一般的な知識が必要です、そして時には私たちは特定の知識が必要です。
◇ If you are interested in something, you should continue to learn about it.
あなたたちが何かに興味があるならば、あなたたちはそれについて学び続けるべきです。
※ in [ ]: [テーマ・分野など] に関して
◇ It can be your strength in the future.”
それは将来において、あなたたちの強みになり得ます。」
※ 助動詞 can < can + 動詞の原形>
〇 {可能性} ~することがあり得る
他に〇 {能力・可能} ~することができる、{依頼} ~してくれますか
音声(英語/習得用)
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英文見える化チャート 1/3
英文見える化チャート 2/3
英文見える化チャート 3/3
Unit 3 Read and Think 2
◇ I asked, “If AI can translate foreign languages, why do we need to study English?”
私は「AIが外国語を翻訳できるならば、なぜ私たちは英語を勉強する必要があるのですか。」と質問しました。
※ ask ~: ~と質問する ~が引用句の場合は ask, “~” と書く
◇ Ms. Tanaka explained.
田中さんは説明しました。
◇ Al translates sentences quickly, but it sometimes misses important things.
AIは素早く文を翻訳しますが、それは時々、重要なことを見落とします。
※ miss ~: {望むものなど} を逃す・しない・はずす miss a class; {人など} がいなく寂しい miss you; {難しいなどで} を見落とす・聞き逃す
◇ It may also misunderstand the meaning.
それはまた意味を誤解するかもしれません。
※ 助動詞 may < may + 動詞の原形>
{可能性} ~かもしれない {許可} ~してもよい
◇ Moreover, it is not good at understanding a writer’s feelings.
さらに、それは書き手の感情を理解することが上手ではありません。
※ at: [評価対象の活動・テーマ] において good at dancing ★ 一点
◆ It is important to catch these things.
これらのことをとらえることが重要です。
◆ It is … to ~ < It is + 形容詞など + to + 動詞の原形>
~することは … です
It は形式的な主語、to以下(不定詞)が本当の主語
※ = To catch these things is important.
◇ A careful check by humans is necessary.
人間による注意深いチェックが必要です。
※ by [ ]: [動作の主体・作品の作者] による a book by Soseki ★ 近接 ~によって
◆ Ms. Tanaka said, “It’s important to use Al effectively.
田中さんはこういいました。「AIを効果的に使うことが重要です。
◇ People use languages to build relationships.
人々は関係を構築するために言語を使います。
◇ Languages can connect us to different cultures.
言語は私たちを異なる文化とつなぐことができます。
◇ Al can help us a lot, but it can’t do everything.”
AIは私たちを大いに助けることができますが、それは全てを行えるわけではありません。」
◇ Now I found my reason to study English.
(これにより)今や、私は英語を勉強するための私の理由を見つけました。
※ now: {見聞きして気付いた時} (これにより)今や、 {現在を指し} 今 I now live in Tokyo
◇ I want to be a bridge between people through languages.
私は言語を通じて人々の間の橋になりたいです。
※ between [ ]: [接続・関係などの対象] の間の、相互間の [場所/人/物] の間の sit between A and B
※ through [ ]: [手法・人] を通じて [ドア・場所など] を通り抜けて go through a tunnel
音声(英語/習得用)
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